2011/12/06
平成23年12月3日、クラウンプラザホテル神戸で兵庫県透析医会総会、学術講演会が開かれました。総会では、病診連携委員会の担当なので、委員会報告をさせていただき、講演会では山口大学泌尿器科の松本豪泰教授による「透析医に役立つ泌尿器悪性腫瘍の知識」の御講演を聴かせていただきました。
透析の方は、透析を行っていない方と比べて、腎癌になる可能性が24.1倍高く、年1回のCTなどの検査を推奨されていました。他にも膀胱癌、前立腺癌について最近の治療法など、大変勉強になりました。
終わってから、神戸元町に出て、ルミナリエを見てきました。
阪神大震災の年に初めて見たルミナリエは本当に「鎮魂」という感じが強く、見ていて何か「ホット」する安らぐ感じがしたのを覚えています。
回を重ねていくうちに、マンネリ化したように思われましたが、今年は 東日本大震災があったこともあり、何か違った感じがしました。
それぞれのモニュメントを空中でたくさんのワイヤーを張って支えており、これを組み立てた人たちの苦労を垣間見た気がしました。
今年も見ることができて、良かったと思いました。来年もまた行ってもらいたいので、また寄付してきました。